Q&A

面談について

面談ではどのようなことをするのですか?
まずお会いして、いろいろなお話をしたいと思います。
レッスンについて、具体的な内容や、進め方についてお話します。
また、音楽のご経験や、ご希望をお聞きしたいと思います。
それらをうかがっておくことで、実際にレッスンを開始したときに、スムーズに進めることができると思います。
ご質問があれば、ていねいにお答えいたします。
練習中の曲がある方は、楽譜をお持ち下さい。よろしければアドバイスをいたします。
面談時に必要なものはありますか?
ピアノを習うのが初めての方は、何も持たずにおいで下さい。
必要なものはこちらで用意いたします。
ピアノを習ったことがある方、練習中の曲がある方は、楽譜をお持ち下さい。
今までの進み方がわかりますと、より効果的にレッスンを進めていくことができると思います。
弾きたい曲の楽譜をお持ちの方も、楽譜をお持ち下さい。

お子様のレッスンについて

何歳からレッスンを受けられますか?
3歳半くらいから始めていただけます。
この時期は、感覚的に捉えられるものが、しみ込むように身に付き、音感が発達するとても良い時期です。
まだ手も小さく、無理してピアノで曲を弾いたり、5線を理解して音符を読んだりしなくてよいと思います。
色々な音楽を聴かせてあげたり、たくさん歌ったり、身体表現を通して楽しく音感やリズム感を育てるようにレッスンしています。
どんな曲をレッスンしますか?
お子様には、音符の大きさなどが見やすく、きれいな絵が描かれた楽譜を使ってレッスンしています。
楽譜が読めるようになってきたら、ブルグミュラー、バッハ、シューマン、カバレフスキー、ギロック、バルトーク、チャイコフスキーなどの小品。
湯山昭、三善晃、平吉毅州さんなど日本人作曲家の曲。そして、時には、クリスマスの曲や、デイズニーやジブリの曲なども。
このころになると、「この曲が弾きたい」との希望があったり、他でピアノを弾く機会をいただいたという方も出てきますので、そういう曲もレッスンに加えます。
ソナチネがきちんと弾くことができるようになったら、次には、モーツアルトやベートーベンのソナタ、ショパンのワルツやノクターン、そしてシューベルト、シューマン、ドビュッシーなど様々な曲を弾いていただきます。
大人の方のレッスンでは、ポピュラーな曲からポップスなどの曲も弾いていただくこともあります。
子供のレッスンに親や家族は同室できますか?
レッスンを静かに見学していただくことは、いつでも大丈夫です。
お子様の年齢によっては、ご家族が同室していると、落ち着けなくしまうことがあります。そのような場合は、送り迎えをお願いして、練習する時のポイントをレッスン・ノートに書いてお渡しするなどしています。レッスンで学んだことを忘れてしまうこともあると思いますが、できるだけ覚えて帰り、学んだことを家で思い出しながら練習する事ができれば、自立心を育てることにもつながると思います。

また、レッスンが進み、家でのお子様の練習をおうちの方がみて下さる場合は、時々レッスンの様子を見ていただいた方がよいと思います。レッスンとご家庭で言われることが違うと、お子様が迷ってしまったり、練習の効果が出なかったりすると思いますので。特に、低学年のお子様がコンクールを受ける時などは、レッスンの様子をのぞいていただけたら、と思います。

大人のレッスンついて

大人で初心者ですが、大丈夫ですか?
音の名前やピアノの鍵盤の名前を覚えたり、指を動かしたり、ゆっくりとレッスンを進めて行きますのでご安心下さい。
始めは片手ずつ弾き、慣れて指が動くようになってきたら、少しずつ両手でも弾けるようにします。
一つ一つのことを繰り返して、丁寧に積み上げていくと、だんだんに色々なことができるようになります。
焦らず、無理せず練習を進めていくと、出来なかったことがスルッとできるようになって、驚くこともあります。
ご心配なさらず、是非ご一緒に始めてみましょう。
どんな方がレッスンをされていますか?
初めてピアノを習う小さいお子様から、経験のある大人の方まで、色々な方がいらっしゃいます。
学生の方は、学校行事や部活動など、グループの中でのピアノ演奏のために練習している人もいます。また、音楽専門の学校やコンクール、グレード試験、保育士・教諭を目指す方もいます。
大人になってから初めてピアノを弾く方や、忙しくなって一度やめていたピアノのレッスンを再開するという方もいらっしゃいます。
年齢の上限はありますか?
何歳の方でも大丈夫です。
新しいことに取り組むことは、心身のリフレッシュにもなりますし、指先を使うことは、脳を活性化すると言われています。大人の方も、ぜひ取り組んでみてください。
また、弾いている曲について色々考え、味わい、心を込めて弾こうとするとき、精神も前向きになり、生き生きとしてくることと思います。
大人になってから、初めてピアノを習いたいという方は、「弾けるでしょうか?」と言って心配そうに来られたりしますが、大丈夫です。
「ピアノを弾いてみたい」と感じるのは、もう『音楽の芽』が伸び始めているからだと思います。
音符を読むことから初めて、片手から両手へ、そして曲へと、どの方もそれぞれの形で、案ずるよりも早く進んでいらっしゃいます。
少し前にはできなかったことが、いつの間にかできるようになっていて、驚くようなこともあります。
そして、大人の方こそ、ピアノを弾くという過程そのもの、また、音楽の楽しさをいっそう味わっていただけると思います。
会社や学校の後にレッスンに通いたいのですが夜もレッスンをしていますか?
仕事終わりの方や部活動・塾などで、時間が遅くなる学生の方などは、夜のレッスンもしております。
ただし、毎日は行っておりませんので、ご希望の方は申込時にご相談下さい。
結婚式で弾きたい曲があるのですが、そういった要望にも応えて頂けますか?
この1曲を弾きたいというご希望の方にも応じています。
1回毎のレッスン料は「コース・料金案内」の月1回と同じです。無料体験レッスンはありません。

その他

入会金はありますか?
入会金は、3,000円をいただいております。
お休みした場合、振替レッスンはありますか?
年末年始、及び7、8月は、前もって連絡していただければ、レッスン日の変更が可能です。その他の期間は、レッスン日の振替はできません。
ただし、台風などで通室が危険な場合や、教室の事情などでやむを得ず休講とした場合は振替を致します。また、学校行事などは、1週間前までに申し出て頂ければ、変更可能な時は致します。
車で送り迎えをしたいと考えているのですが、駐車場はありますか?
教室所有の駐車場はございませんが、近くに有料の駐車場がありますので、そちらをご利用下さい。
ピアノの発表会はありますか?
発表会は、1~2年に1回行っております。
少人数で行う場合と、「横浜むさしの会主催のみんなの音楽会」に参加させて頂く場合がございます。
ピアノコンクールに興味があります。受けることはできますか?
皆さん色々なピアノコンクールに参加されています。
ご自分で色々調べて希望される場合もありますし、こちらからご紹介することもあります。
コンクールを受けるのは練習も大変ですが、一つの作品を集中して勉強したり、舞台の上で弾いたりする良い経験になると思います。
また、「もう少し基礎的な力をつけてから、一年後にコンクールを目指しましょう」とお話しすることもありますが、そういう場合でも、目標を立てて取り組んで行くことで、確実に進歩する機会になると思います。
結果はどうであれ、このような経験がその後の飛躍的な向上に繋がります。
レッスンはグランドピアノで受けられますか?
レッスンではグランドピアノを使用しています。
小さい方で、鍵盤が重くて力が入ってしまうという方には、少し軽いアップライトピアノを使って頂くこともあります。
始めたいけれど、続けられるか心配です。
初めてピアノを習う時には、色々と心配になりますね。
ピアノのレッスンというのがどんなものかわからない。難しかったり、大変だったりするのではないだろうか。弾けるようになるのだろうか。以前習った事がある方は、レッスンの内容は違うのだろうか・・・
そんな方も、まずは気軽に「無料体験レッスン」にいらしてみて下さい。
ご希望を伺ったり、レッスンの内容をお話ししたり、ご経験に応じて、実際にピアノに触れていただいたりしたいと思っています。
お教室の様子がわかれば、心配や不安も消え、更に先を考えることができることと思います。
ご一緒に楽しく音楽に関わりながら、お互いに進んでゆくことができたら、と思っております。