ピアノを弾くとき、どんな練習の仕方をしているでしょうか?

長くピアノを弾いている方は、もう色々な方法を教わったことがあり、それぞれ、自分のやり方もありますね。
今回は、両手の曲に入って少したったくらいの人に勧めている練習法を、お話したいと思います。

基本的な練習の仕方・・・基本というのは、当たり前すぎて、いつの間にかおろそかになったりしますが、とても大切です。これを日々続けたら、必ず上手になるでしょう。

  • 片手ずつ弾く。
  • ゆっくり弾く(片手、両手)。
  • フレーズごとに練習する。
  • 難しいところは部分練習をする。
  • ポリフォニーのところは、声部ごとに練習する。そして、2声部、3声部と、色々合わせてみる。
  • 曲全体を、まずやや遅いテンポで弾けるようにし、それから少しずつ速くしていく。
  • そうしてだんだんにその曲をすみずみまでよく知り、イメージを具体的にもち、実際の音がそれに近づくようにしていく。

彫刻する人が、石や木のかたまりをほって、その中から美しい形を現していくのと同じように、時間と空間に、美しい音を広げていくための作業が練習だと思います。