こんにちは。
横浜市 港南区の堀川ピアノ教室でございます。

土曜日に、日比谷野外音楽堂で行われた、toe×envy のコンサート 「変わるものと変わらぬもの Vol.08」に行きました。

マックスの音!!(すさまじい!!)

その響きが足からも、空気を通って皮膚からも伝わってきます。魂を揺さぶられるように・・・。

本当に、「音は振動なのだ」と体感しました。体中の細胞が共鳴しているので、音が、耳からではなく、体の中全部で聞こえる感じです。

最初の数曲の、嵐のような音量が去った後、奏されたメロディーは、ひときわ美しく聴こえました。更にそれにハーモニーがのせられると、ゆるやかなメロディーの一音一音ごとに、様々に移り変わっていく自然の風景が、私の脳裏に鮮やかにイメージされるのでした。

そして再び、嵐がやって来ました。嵐は耐え難い程に吹き荒れ始めましたが、今度はその混乱に混じって、かすかに先ほどのメロディーが、聴こえてきます。音のカオスのようなものの彼方に、美しい音楽が聞こえてくるのです。その美しさに、心がひきつけられてゆきました。

それはとても不思議な感じでした。大嵐の中に、限りない静けさがあるのが感じられるのです。大音量がなっているはずなのに、真の静寂さえ感じるのでした。

それはまるで、現実の世界がどんなに混沌としていても、その中で毅然として立っている人のようです。いわゆるクラシック音楽ではありませんが、そこから受けた啓示は、言葉では表せないくらいでした。